暴力団組員に捜査情報漏えいか…福岡県警、巡査長を再逮捕へ

福岡県警田川署の巡査長が暴力団組員に捜査情報を漏らしていた疑いがあることが、捜査関係者への取材でわかった。巡査長は第三者の犯罪歴を知人に漏らしたとして地方公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕されており、県警は5日にも、巡査長を同容疑で再逮捕する方針。
捜査関係者によると、再逮捕されるのは、同署地域2課の巡査長、田中恭平容疑者(34)。県警は先月15日、知人の会社役員の男ら3人からそれぞれ依頼を受け、昨年8月~今年6月に計3人分の犯罪歴情報を漏らした疑いで、田中容疑者を逮捕。漏えいを


(そそのか)したとして、この男ら3人を同法違反(唆し)の疑いで逮捕していた。
県警はその後、新たに指定暴力団合田一家(本部・山口県下関市)系の組員も同法違反(唆し)の疑いで逮捕。田中容疑者が組員に捜査情報を漏らした疑いが固まったとして、再逮捕することを決めた。