台風15号に伴う千葉県内の停電は、26日も復旧作業が続いた。停電が解消したとされる地区でも「隠れ停電」が発生し、東京電力や自衛隊が状況の把握を進めている。
東電によると、25日午後1時時点で、富津市や君津市、鋸南町など10市町の計146戸で停電が続いていた。
さらに、高圧線が復旧したものの、引き込み線の損傷などで家庭に通電しない「隠れ停電」も解消していない。26日午後10時現在、家庭に設置され通信機能を持つ電力量計「スマートメーター」で把握している分だけでも、約600戸で通電が確認できないという。東電と自衛隊が個別に現地を訪れ、状況を確認しながら復旧作業を進めている。【川村咲平】