生稲晃子氏と萩生田政調会長に“統一教会爆弾” 参院選直前に施設訪問し支援要請か

今年の参院選(7月10日投開票)に自民党東京選挙区から立候補し、当選した生稲晃子氏(54)が、選挙前に自民党の萩生田光一政調会長と「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の関連施設を訪れていたことがわかった。週刊新潮が報じた。当選前、「(国会議員として)資質、勉強が圧倒的に足りない」と揶揄されたこともある生稲氏に、思わぬ〝爆弾〟が炸裂した。
同誌によると、萩生田氏は今年の選挙前、東京都八王子市内にある教団関連施設を生稲氏とともに訪れ、集まった人に演説を行った。直前にあった生稲氏の街頭演説終了後、聴衆の一人から「ここにいない人が集まっている場所で話を聴かせてもらえないか」と依頼を受けて応じたという。
生稲氏の事務所は「スタッフが相談をして(街頭演説と)次の日程への移動の合間に(教会の施設に)立ち寄らせていただきました。その際に(演説の)現場にいらっしゃった地元の萩生田先生に同行していただきました」と事実関係を認めているという。
生稲氏をめぐっては、参院選の投開票日に、テレビ東京系の選挙番組で、「資質、勉強が圧倒的に足りない」ことを理由にテレビ局のインタビューを断っていると暴露されたことがあった。この時は生稲氏側が抗議して事実関係を否定した。
東京選挙区で約62万票を獲得し、5位で当選した生稲氏。新人とはいえ、国会議員としての脇の甘さを見せた形だ。