新井浩文被告「暴力、脅迫してない」=女性乱暴公判―東京地裁

自宅で出張マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元俳優新井浩文被告(40)=本名・朴慶培、韓国籍=の被告人質問が26日、東京地裁(滝岡俊文裁判長)であった。新井被告は「暴力行為、脅迫は一切やっていない」と強調した。
新井被告は黒のスーツ、ネクタイ姿で入廷。冒頭、被害女性に「改めて心底嫌だったんだと思い、本当に申し訳ない」と謝罪した。
事件当時を振り返る弁護側の質問に対し、太ももの施術中に「性的な気分になった」と説明。付け根付近のマッサージを依頼した際、女性から「そういうお店ではないんで駄目です」と抵抗され、数回押し問答があったとした。
女性の手を自身の股間に当てると「手を引かれた」とし、「ちょっと嫌がっているとは思ったが、服を脱がしたりした時に抵抗はなかった。その時は同意があったと誤信した」と述べた。
新井被告には検察官も質問。性交後に女性に無理やり現金を渡した理由を問われ、「同意がなかったのでは、と不安だった」と答えた。