政府が9月27日に開催する安倍晋三元首相の国葬をめぐり、反対する大学教授らが22日、東京都内で記者会見し、中止を求める署名活動を開始すると発表した。署名は23日から約1カ月間、オンラインで実施するという。
呼び掛けたのは評論家の佐高信さんや東京大名誉教授の上野千鶴子さん、ルポライターの鎌田慧さんら17人。会見した高千穂大の五野井郁夫教授は、安倍元首相には国葬に値するほどの業績はなく、国葬には法的根拠がないと主張し「(新型コロナウイルス禍で)人々が苦しんでいる中で、死者にお金を使うのは違和感がある。国のためを思うなら、今生きている人や苦しんでいる人に使うべきではないか」と話した。
[時事通信社]