大嘗祭の米収穫控え「大祓」=栃木と京都で

11月の大嘗祭に使う米を収穫する「斎田抜穂(さいでんぬきほ)の儀」を27日に控え、斎田が設けられた栃木県高根沢町と京都府南丹市で26日午後、儀式関係者のおはらいをする行事「斎田抜穂前(ぜん)一日大祓(おおはらい)」が行われた。
高根沢町の鬼怒川や南丹市の大堰川の河原で午後3時ごろから行われた。宮中祭祀(さいし)を担う掌典が、天皇陛下の使者の「抜穂使(ぬきほし)」と斎田の耕作者の「大田主(おおたぬし)」らのおはらいを行い、その際使った「大麻(おおぬさ)」と呼ばれるサカキと、麻や絹の布を川に流し、約15分で行事が終わった。
斎田抜穂の儀は27日午前10時から行われる。