厚生労働省は2日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応の新ワクチンについて、4回目接種の対象となっている高齢者など重症化リスクの高い人や医療従事者らから、9月半ばにも接種を始めることを決めた。4回目接種に使うワクチンを従来品から新製品に切り替える。同日のワクチン分科会で了承された。
分科会終了後、厚労省の担当者は「新製品の配送が始まる9月半ば以降、速やかに接種を始めたい」と説明。加藤勝信厚労相は「製薬企業と交渉、調整して輸入が一部前倒しされることになった」と述べた。接種時期が来た人は、新ワクチンを待たずに従来品を打つことが望ましいとの認識も示した。