維新・馬場代表「統一選600議席未達成なら辞任」発言に波紋…「ショートリリーフのつもりか」

日本維新の会の馬場代表が来年春の統一地方選で「600議席」を達成できなければ辞任すると明言したことが、党内で波紋を呼んでいる。
大阪を拠点とする維新は、関西以外での勢力拡大に向けて統一地方選を重視しており、現在約400人の地方議員を600人以上に増やす目標を掲げる。馬場氏は8月29日の関西テレビの番組で、達成できなければ「新しい方に新しい道を探していただく」と断言した。
維新の規約では、代表任期は国政選か統一地方選の投票日後90日までと規定しており、統一地方選後に臨時党大会などで代表選実施の要否を決める見通しだ。
党内では「600人」の目標達成は容易ではないとの見方がもっぱらだ。退路を断った馬場氏の発言には「党一丸となってやっていくメッセージだ」(藤田幹事長)だとの受け止めが広がっている。ただ、馬場氏が自身を野球の「8番・捕手」に例えていることから、「ショートリリーフのつもりではないか」(若手)と勘ぐる声もある。