外務省は5日、ロシアによるウクライナ侵略を受けて一時閉鎖している在ウクライナ日本大使館の再開に向け、松田邦紀大使が8月22日から9月4日まで首都キーウを訪問したと発表した。松田氏のウクライナ訪問は、3月に隣国ポーランドのジェシュフに大使館機能を移して以来となる。
松田氏は大使館を視察し、デニス・シュミハリ首相らと会談した。同省によると、大使館は攻撃による被害は受けておらず、シュミハリ氏からは早期再開の期待が示されたという。
先進7か国(G7)で在ウクライナ大使館を再開していないのは日本だけで、同省は再開の可否を慎重に検討する。