超党派議連が来月に台湾訪問で調整…蔡英文総統と昼食会、日台連携強化へ

超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(会長・古屋圭司自民党衆院議員)は、台湾の建国記念日にあたる10月10日の「双十節」に合わせ、台湾を訪れる方向で調整している。台湾情勢の緊迫化を踏まえ、日台の連携強化を図りたい考えだ。
訪台は10月8~10日の日程で、蔡英文(ツァイインウェン)総統との昼食会などを行う。11月をめどに日米台の国会議員らによる「日米台戦略対話」の実施も検討する。
古屋氏は今月7日、日華懇の総会で「台湾は中国の侵略を現実のものとして捉えている。共通の価値観を持つ国々が連携して対処しなければならない」と指摘した。総会に出席した台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)は「議員外交を通じて地域の平和と安定につなげたい」と語った。
古屋氏は8月にも台湾を訪れ、蔡氏と会談した。7月には自民党の石破茂・元幹事長らも訪台し、議員外交が活発化している。