東京都、コロナ警戒レベル「最悪」から引き下げ 2カ月ぶり

東京都は15日、新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制の警戒レベルを、それぞれ4段階で最も深刻な段階から1段階ずつ引き下げた。感染状況は7月14日から、医療提供体制は同21日から最も深刻な段階が続いており、「最悪」を脱するのは約2カ月ぶり。
都によると、14日時点の週平均の新規感染者数は約8770人で、前週の約80%となり、6週連続で前週から減少した。入院者数も前週比590人減の2661人で、8月下旬のピーク時から約1800人少なくなっている。専門家は「新規感染者数は減少しているものの、いまだに高い水準にある。十分に下がりきらないまま増加に転じることに引き続き警戒が必要だ」とコメントした。【伊藤直孝】