岸田文雄首相は15日の自民党岸田派会合で、臨時国会を10月に召集する方針を明らかにした。「これから国連総会、(安倍晋三元首相の)国葬儀があり、来月には臨時国会も予定されている」と述べた。政府・与党内では10月3日に召集し、会期を12月上旬までの約2カ月とする案が浮上している。
首相は「国の内外に誠に大きな歴史を画するような課題が山積している。改めて緊張感を持って国民の負託に応えていきたい」と強調した。
この後、自民党の萩生田光一政調会長は党会合で、臨時国会に関し「20本の法案(提出)が予定されている」と明らかにした。政府は、新たな感染症に備え病院や個人への行政権限を強めることが柱の感染症法などの改正案、衆院小選挙区の定数「10増10減」のための公職選挙法改正案などを提出する方針。
[時事通信社]