甲子園で「つい」喫煙の県議、持ち込み禁止の缶酎ハイも…自民離党で「けじめをつけた」

熊本県議の井手

順雄
(のぶお)氏(63)は16日、8月の全国高校野球選手権大会で母校の九州学院高(熊本市)の試合を観戦中、禁煙の応援席で喫煙した責任を取り、自民党を離党したことを明らかにした。
井手氏は九州学院高の準々決勝を阪神甲子園球場のアルプス席で観戦した際、加熱式たばこを吸い、缶入りの酒が持ち込み禁止とされているのに缶酎ハイを飲んだ。離党届を15日付で提出し、認められた。
井手氏は1999年に初当選し、現在6期目。今回の問題を受け、12日に県連副会長を辞任した。県議会事務局によると、16日午前までに県内外からメールや電話などで466件の批判が寄せられた。
井手氏は報道陣の取材に「離党は自分のやったことの重大さを熟慮した結果。けじめをつけた」と述べた。議員辞職はせず、来春の県議選は無所属で立候補するという。