野菜運送の「鳴浜運送」3200万円脱税か…架空の外注費を計上、国税局告発

法人税約3200万円を脱税したとして、東京国税局が運送会社「鳴浜運送」(千葉県山武市)と同社を実質経営する並木久幸氏(57)(同)を法人税法違反の疑いで千葉地検に告発していたことがわかった。
関係者によると、並木氏は同社の取引先に虚偽の請求書を作成させ、架空の外注費を計上するなどの方法で、2020年3月期までの4年間に計約1億4100万円の所得を隠し、法人税約3200万円の納税を免れた疑い。隠した所得は並木氏が貯蓄するなどしていたという。
鳴浜運送は並木氏の妻が代表取締役を務め、主に千葉県産キャベツなどの野菜の運送を業務としている。読売新聞は並木氏に文書で取材を申し込んだが、回答はなかった。