3日午後11時15分ごろ、大阪府貝塚市中町の願泉寺から「門が壊されている」と110番があった。国の重要文化財に指定されている表門のくぐり戸が破られており、府警貝塚署が器物損壊容疑で捜査している。
同署によると、くぐり戸の一部が高さ約1.5メートル、幅約0.5メートルにわたり破られていた。近くにはくぐり戸から外れたとみられる板が4、5枚見つかったという。近隣住民が「ドンドン」と大きな音を聞き、寺の住職に連絡した。
寺のホームページなどによると、表門は江戸時代中期の1679(延宝7)年に建てられ、1993年8月に重要文化財に指定された。寺は「どういう目的か分からないが、憤りを感じる」とコメントした。
[時事通信社]