大阪・ミナミのナイトクラブでＤＪとして在留資格外の報酬を得たとして、警察はベトナム国籍の男を逮捕しました。 逮捕されたのは、愛知県愛西市に住むベトナム国籍のブイティエンダット容疑者（２６）です。警察によりますと、ブイ容疑者は今年２月に大阪市中央区西心斎橋のベトナム人向けナイトクラブでＤＪとして在留資格外の報酬を受けとった疑いがもたれています。 ブイ容疑者は「特定技能」の在留資格で平日は金属プレスの仕事をし休日に全国各地でＤＪとして活動していたとみられていますが、調べに「ＤＪはしたが報酬はもらっていない」と容疑を否認しています。 ベトナム人向けナイトクラブは大阪府内で増える一方、犯罪の温床になっているという指摘もあり、警察が詳しく調べています。