群馬県富岡市の群馬サファリパークで、飼育中のカピバラが来園者の女児(6)(甘楽郡在住)にかみつき、女児が首の後ろを9針縫う全治2週間のけがを負った。
同パークによると、9月27日午後2時頃、カピバラ4頭に触れることができる区画で、雌1頭(推定8歳、体長約80センチ)が突然2本足で立ち上がり女児を襲った。当時、女児の母親ら家族3人が青草を与えていたが、女児は餌を与えず、少し離れた場所にいたという。
同パークはカピバラの触れ合い展示を中止した。北村昭二・園長兼飼育部長(59)は「女児宅を訪れて両親に謝罪した。なぜ女児を襲ったかは不明だ。他の動物も含めて展示の見直しを進めている」と話した。同パークでは9頭のカピバラを飼育している。