「8割が隣の大陸からだった…」
国葬についてツイートした三重県議会議員が、改めて説明を求められました。
この問題は10月2日、三重県議会自民党会派の小林貴虎(こばやし たかとら)議員(48)が、ツイッターに、安倍元総理の国葬について「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と投稿したものです。
小林議員は10月6日、この投稿について撤回し謝罪しましたが、14日に開かれた各会派が集まる会議で、ほかの議員から説明を求められました。
(新政みえ 三谷哲央議員)「すべてうそのことをSNSで発信したということなんですね?」
(小林貴虎議員)「申し訳ございません」
自身の進退について、小林議員は「任期の半年間、努力して信頼回復したい」と答えるに留め、一部の議員からは厳しい批判の声が上がりました。