政活費で上京し「官庁職員と面会」、虚偽報告の市議「いい格好したかった」…市議会が刑事告発

滋賀県高島市の

万木
(ゆるぎ)豊市議(58)が政務活動費を使って上京した際の視察報告書に虚偽記載した問題で、同市議会は18日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で万木氏を県警高島署に告発した。
市議会事務局によると、万木氏は3月29~30日に上京し、国土交通省、文部科学省など4省で職員と面会して国の豪雪対策などについて説明を受けたとする報告書を同31日付で議長に提出。旅費として政活費約4万5000円を受給した。
しかし、議会事務局の調査で、各省の職員が面会を否定。市議会は7月、虚偽の報告書を提出したとして万木氏を告発する方針を決めていた。
万木氏は9月30日に開いた記者会見で虚偽記載を認め、「いい格好をしたくて(省庁を)回ったことにした。違法性の認識はなかった」と釈明している。