26日午後、岐阜県高山市の山林でモーターグライダーが墜落しているのが見つかりました。乗っていたとみられる2人の安否は分かっていません。
26日午後2時すぎ、岐阜県高山市の飛騨エアパーク協会から「モーターグライダーが行方不明の可能性がある」と警察に通報がありました。 警察のヘリが捜索したところ、午後3時45分ごろ、高山市高根町の山林で墜落している機体が見つかりました。 また国交省によりますと、午後5時過ぎに自衛隊のヘリが、グライダーに乗っていたとみられる2人を確認しました。 安否は分かっておらず、警察が27日朝から救助活動を行う予定です。
操縦していたの80歳の男性 61歳男性も同乗
エアパーク協会によりますと、操縦していたのは80歳の男性で、61歳の男性も乗っていたということです。 警察と岐阜県によりますと、モーターグライダーは午前11時45分にエアパークを離陸し、午後1時45分に富山空港に到着予定でした。