弁護士の野村修也氏(60)が29日、日本テレビ系「ウェークアップ」に生出演。「王将フードサービス」の大東隆行前社長(当時72)が射殺された事件で、「工藤会」系組幹部の田中幸雄容疑者(56)が逮捕されたことについてコメントした。
2013年、京都で発生した中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」の社長だった大東氏が射殺された事件で、京都府警・福岡県警合同捜査本部(山科署)は、殺人と銃刀法違反の疑いで特定危険指定暴力団工藤会系組幹部の田中容疑者を逮捕した。逮捕後、容疑者の身柄は検察庁へ送られるが、襲撃などのリスクを考慮し検察官が警察署に来て取り調べを行う異例の対応となっている。
野村氏は「検察官が警察に来て送検するのは非常に珍しい」と指摘。「襲撃によって奪還されたり、口封じが行われる可能性があるということでしょうか」と話した。
府警は、容疑者が銃刀法違反などの罪で服役していた福岡刑務所で、逮捕状を執行。捜査車両に乗せられ、500キロ以上離れた府警山科署(京都市山科区)へ移送された。