2度の不信任案可決で失職、前舟橋村長が出馬取りやめ…「家族同意せず体調も不良」

自身の失職に伴う富山県の舟橋村長選(22日告示、27日投開票)に出馬する意向を示していた前村長の古越邦男氏(69)が3日、体調不良などを理由に立候補を取り下げると表明した。
古越氏は先月、村議会で2度目の不信任案が可決されて失職。再出馬する意向だったが、同日開かれた後援会の役員会で不出馬を決めた。役員会終了後、報道陣の取材に応じた古越氏は「家族が同意してくれず、医師からも仕事の継続は難しいというアドバイスをいただいた」と説明した。出席者の半数以上は立候補を望んだが、古越氏の体調を考慮して了承したという。
村議の一人から「(古越氏が)出馬を辞退すれば私も議員を辞める」と持ちかけられたことも明かし、「以前から『議会にも責任がある』と申し上げてきた。議員が責任を取ることを重く受け止めた」と語った。
村長選には、富山青年会議所元理事長の渡辺光氏(41)が立候補を表明している。