高浜原発4号機、運転を再開 異物混入で延期、来月に営業運転

関西電力は4日、定期検査で停止していた高浜原発4号機(福井県)の原子炉を起動し、運転を再開した。10月21日に予定していたが、異物混入によるトラブルで延期していた。発送電を6日に開始し、12月1日に営業運転に入る予定。
関電によると10月21日、事故時に1次冷却系統の圧力を下げる弁の温度が上昇し警報が作動。分解点検時に金属粉が弁に付着して損傷し、傷から漏れた蒸気で温度が上がったとみられる。関電は傷があった部品を交換した。
高浜4号機は6月8日に定検入りした。当初は10月21日に運転を再開し、24日に発送電を開始、11月18日に営業運転に入る予定だった。