長嶋一茂、北朝鮮のミサイル発射で混乱した「Jアラート」に「何も起きなかったら狼少年化になっちゃう」

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は4日、北朝鮮が3日朝にミサイルを発射したことを受け政府が発出した「Jアラート」が訂正となったことを伝えた。Jアラートは3日朝にミサイルが日本の上空を通過したとみられるとして発令されたが、実際には通過してなかった。
スタジオではミサイル発射とJアラート発令、訂正の経緯を伝えた。それによると3日午前7時40分ごろに北朝鮮がミサイルを発射。政府は10分後の7時50分ごろ「Jアラート」を発出した。
さらに8時ごろ「Jアラート」でミサイルが午前7時48分ごろ日本上空を太平洋へ通過したとみられると発表したが、後に誤りだったことが判明した。
スタジオでは「Jアラート」の連絡体制を紹介。それによるとミサイル発射を自衛隊が確認、その情報が防衛省、内閣官房、消防庁、地方自治体を経て携帯電話会社へ送られるという。こうした伝達システムと、発出がミサイル発射の10分後だったことにコメンテーターでタレントの長嶋一茂は「つまり遅いということなわけですよね。ミサイル発射から携帯電話にいくまでに5つの機関が入っていて。時間かかる」と指摘した。
その上で「0コンマ何秒を争うっていう判断をしないと到底遅い」とし、ミサイルが着弾した時の被害、避難について「国民の意識がどこにもっていっていいんだろうなって僕自身も含めて相当、疑問なわけです」とコメントした。さらにJアラートが第二次世界大戦時なら「空襲警報と一緒なわけでしょ」と指摘した上でJアラート発出を受け「国民がどうしたらいいか?」などと疑問を投げかけた。
さらに、実際には通過していなかったことなどを受け「このままJアラートを“狼少年”化しちゃっていいものなのか。このままだったらJアラート、これから出たって何も起きなかったら”狼少年”化になっちゃうわけです」とし「どういうふうに我々はJアラートが出た時に対応しないといけないのか、どういう意識をしなくちゃいけないのか?今後、明確化していかないと」と指摘していた。