広島市の平和記念公園内にある原爆慰霊碑に紙飛行機を投げ入れたとして、広島県警広島中央署は11日、同県呉市のアルバイト店員の男性(46)を礼拝所不敬の疑いで逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は10月28日午前3時ごろ、広島市中区中島町の同公園内の慰霊碑に「広島大地震10.28.5:18」などと書かれた紙飛行機(長さ約35センチ)を投げ入れ、公然と不敬な行為をしたとしている。
同署などによると、紙飛行機が慰霊碑のそばに落ちているのを同日早朝に原爆資料館の警備員が発見。容疑者の男性の名前が書かれていた。広島市は今月4日に同署に被害届を提出。同署が防犯カメラ映像を分析するなどして捜査していた。【安徳祐】