11月12日、愛知県蒲郡市で女性の腹をナイフで刺した殺人未遂の疑いで、42歳の女が逮捕された事件で、女は人違いで女性を刺したとみられることがわかりました。この事件は11月12日、蒲郡市で本の販売イベントを開いていた東京都の34歳の女性が路上で腹をナイフで刺され、現場にいた京都市の自称・アルバイト、檜垣涼恵容疑者(42)が殺人未遂の疑いで逮捕されたものです。檜垣容疑者は当初容疑を否認していましたが、その後の捜査関係者への取材で「現場近くにいた女性を狙ったものの、間違えて別の女性を刺した」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。檜垣容疑者は過去に男性に対するストーカー行為で警告を受けたことがあり、被害者の女性と一緒に現場に来ていた女性がこの男性と知り合いだったということです。警察が事件の経緯を詳しく調べています。