誕生日を祝うために川崎市をバイクで暴走する「バースデー暴走」を行ったとして、神奈川県警交通捜査課は21日、道交法違反(共同危険行為)などの疑いで、川崎市や横浜市に住む17~19歳の15人を摘発したと発表した。同課によると、15人は複数の暴走族にそれぞれ所属するメンバーら。誕生日を控えた1人が交流サイト(SNS)で参加を呼びかけ、暴走当時はバイクの背もたれに花束をくくりつけていたという。
同課は21日までに13人を逮捕、2人を書類送検した。同課によると、15人は昨年9月25日夜、川崎市内で信号無視や蛇行運転を繰り返した疑いがあり、一部は無免許運転だったという。
このうち会社員の男(19)が当時、18歳の誕生日を目前に控え、SNSを通じて参加者を募ったとされる。調べに対して「一生の思い出に残った。一般の人たちに迷惑をかけようが暴走をやめない」などと供述しているという。