四国水族館(香川県宇多津町)で、ケープペンギンの赤ちゃんが生まれた。同館では昨年2、4月に続いて3羽目で、初めて自然
孵化
(ふか)で誕生。親鳥に子育てをゆだねる「自然
育雛
(いくすう)」で、順調に成長しているという。
9月16日に産卵を確認。これまでは人工孵化だったが、今回は父親のタイ、母親のパッチが交代で卵を温める姿が見られたため、見守ることにし、10月24日にヒナが生まれた。性別は不明。65グラムだった体重は現在、600グラムを超えており、健やかに育っているという。
県内では、観音寺市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生し、ため池などで感染した野鳥の死骸が相次いで見つかっていることから、同館は今月8日からケープペンギンの展示を休止。ヒナの成長ぶりはインスタグラムなどで発信している。
担当者は「皆さんにお披露目する頃には、立派な姿になっていると思う。それまでは、SNSで見守ってほしい」と話している。
問い合わせは同館(0877・49・4590)。