遺体が見つかったホテルの室内からも薬が見つかる 名古屋の女子大学生殺害 容疑者の女を知る人「そういうことをするような人ではない」

8日までに3人が逮捕された女子大学生殺人事件。背景が少しずつ見えてきました。

被害者と逮捕された3人はSNSなどでつながったか
9日朝送検された自称・愛知県安城市の派遣社員 鈴木健太容疑者(48)、福島県伊達市のパート従業員 渡邉真由美容疑者(39)、そして兵庫県姫路市の18歳の女子大学生の3人は、12月6日ごろ名古屋市中区のホテルで、愛知県東海市の大学生 加古結莉さん(20)を窒息させて殺害した疑いが持たれています。
住所も年齢もばらばらな3人。殺害された加古さんとの接点は…
(記者)「警察は逮捕された3人と加古さんが、SNSなどでつながった可能性もあるとみて捜査をしています」
4人は12月5日の夜、一緒にホテルにチェックイン。翌6日の正午過ぎにホテルの従業員が加古さんの遺体を見つけました。
逮捕された3人はさらにその翌日7日に中区内の別のホテルで警察に発見されました。
(記者)「警察が3人を発見した際、鈴木容疑者と18歳の女子大学生は『薬を飲んだ』と話し、受け答えがおぼつかない状態だったということです」
一方、加古さんが遺体で見つかったホテルの室内でも薬が見つかっています。関係者によりますと加古さんは自殺を考えていた可能性があるということです。
(加古さんの中学校の同級生)「頭が良くて、優しくて、勉強とか教えてもらったりしていた。成人式が来月あるのでびっくりです。会えると思っていたので」
渡邊容疑者を知る人「私たちは信じているから」
福島県伊達市の渡邉容疑者の自宅付近の住民は、いつもうつむき加減で歩く渡邉容疑者の姿を目にしていたといいます。
(渡邉容疑者を知る人)「私たちは信じているから。(渡邉容疑者は)そういうことをするような人ではないから。穏やか 穏やか 静かな人」
また、警察への取材で、渡邉容疑者と18歳の女子大学生には12月、家族から行方不明届が出されていたことが新たにわかりました。
警察は4人が名古屋市のホテルに集まった経緯などを詳しく調べています。