世界平和統一家庭連合(旧統一教会)で繰り返されていた信者間の養子縁組を巡り、加藤厚生労働相は9日の閣議後記者会見で、「さらに確認を要する点がある」と述べ、教団側に再質問書を送る方針を明らかにした。養子縁組あっせん法の順守を求める文書とともに、同日中にも発送した上で、19日までに回答するよう求めるという。
厚労省が11月に出した質問書を受けて教団側が送付した回答書では、無許可での縁組の仲介事業を禁じた同法が施行された2018年4月以降、31件の縁組が行われたことなどが記載されていた。
このため、再質問書は、この縁組の経緯についてさらに詳しく尋ねる内容とみられる。