社会学者の宮台真司さんが大学で男に首などを切られ重傷を負った事件で、警視庁は、逃走中の男が映った防犯カメラ映像などを公開し、公開捜査に踏み切る方針を固めました。
社会学者で都立大教授の宮台真司さんは先月29日、東京・八王子市の東京都立大の南大沢キャンパスで男に刃物のようなもので切りつけられ、全治およそ1ヶ月の重傷を負いました。
事件から14日目を迎えましたが現在も男は逃走中で、捜査関係者によりますと、警視庁はきょう、この男を殺人未遂の疑いで公開捜査に踏み切る方針を固めたということです。
男がマスクにニット帽をしていていたほか宮台さんも顔をはっきり見ていないなど手がかりが少ない状況から、公開捜査に踏み切るものとみられます。
犯人の男は、現場のキャンパスから駅とは反対側の住宅街の方向に逃げる姿が防犯カメラに映っていたことがわかっています。