娘をひもで縛りつけた疑いで、22歳の母親が逮捕された。事件当日、近くに住む人は、毛布にくるまりながら泣く女の子を目撃していた。
警察署から出てきた女。長女(3)の体をひもで縛りつけた疑いで逮捕された、無職・皆川美桜容疑者(22)だ。
現場近くに住む人は、事件当日、毛布にくるまりながら泣く長女を目撃していた。
事件は、12月11日夜に寄せられた「子どもが泣いている」との110番通報で明らかになった。 通報を受け、警察が茨城・水戸市にある皆川容疑者の自宅アパートに駆けつけ、長女を保護した。
警察によると、通報した住民は子どもの鳴き声が聞こえたため、皆川容疑者の自宅前に確認に向かった。
すると、3歳の長女が、体をひもで縛られた状態のまま、泣きながら家から出てきたという。
長女と2人で暮らしていたとみられる皆川容疑者。事件当日は、娘を1人家に残し、朝7時頃から外出していた。 近くの住民の話によると、事件当日の夜、外で女の子が毛布にくるまって泣きながら母親を捜していたという。
近くに住む人は、以前、皆川容疑者の長女がアパートの庭で泣いている姿を目撃していた。
近隣住民: 1年ぐらい前の寒い時期だったんですけど、お子さんがはだしに下着姿でいるのを見た。おもちゃが結構散乱して、部屋の物を(庭に)出していた感じだった。そこでワンちゃんを抱っこしながら(長女が)泣いている感じだった…。
FNN取材班: 親子で一緒にいる姿は見た? 近隣住民: 私は見たことないです。
県の児童相談所には数カ月前、皆川容疑者に関して虐待とみられる相談が一度だけ寄せられていた。 しかし、この時は長女の様子や親子の生活状況などを確認し、問題なしと判断したという。
また、警察も以前、「子供が外に出ている」との通報が寄せられ、長女を保護した後、皆川容疑者に引き渡していた。 調べに対し皆川容疑者は、容疑を認めているという。
皆川容疑者: 長女が外に出ないようにひもで縛っていた。
また、外出先については「ウィンタースポーツに出かけていた」ということだ。 警察は、日常的な虐待がなかったかなど調べを進めている。 (「イット!」12月13日放送より)