派遣型風俗店の従業員の男性が、客の男に刺されて殺害される事件が起きた。サービスの利用をめぐってトラブルになったとみられている。
殺人の疑いで、きょう送検されたのは、自称・無職の押田慎也容疑者(34)。調べによると、押田容疑者は、今月11日午後8時20分ごろ、千葉県・旭市の路上で、27歳の派遣型風俗店の従業員の男性を、刃物のようなもので刺して殺害したとされる。
勝浦署から身柄を送られる際、警察車両の中で、押田容疑者が、隣に座る警察官に話しかける様子が見られた。
目撃者の女性が、「助けてください。男の人が襲われている」と110番通報。押田容疑者は、駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。被害者の男性は、顔や首を、数か所、刺されるなどしていて、すでに意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認された。
当時、押田容疑者は親族宅に滞在し、派遣型風俗店のサービスを受けていたところ、被害者である従業員の男性とトラブルになったとみられている。路上で、大声を出して言い争いになっていたとの目撃情報もあるとのこと。
調べに対して押田容疑者は、「相手を刺したことは間違いありません」と容疑を認めている。千葉県警旭署は、サービスの利用をめぐるトラブルが原因とみて、事件の経緯を調べている。