縁結びの伝統行事「島田
飴
(あめ)まつり」が14日、宮城県大和町の吉岡八幡神社で新型コロナ禍の中止を経て3年ぶりに開かれた。雪のちらつく中、県内外から約2500人が訪れた。
祭りは約400年前の江戸時代、花嫁への恋わずらいで寝込んだ同神社の神主を心配した村人たちが花嫁の「文金高島田」に見立てた飴を奉納すると、すぐに回復したという伝説に由来する。境内では高島田の形をした「島田飴」が2000個販売された。
町内の未婚女性が花嫁役を務める「花嫁道中行列」では、22歳の会社員が白
無垢
(むく)姿で町内を練り歩いた。沿道で見守った近くの女児(5)は「きれいだった。私もいつか(同じように)歩きたい」と話した。