岐阜・踏切事故で母子死亡、特急列車と軽自動車が衝突

27日午前9時半ごろ、岐阜県川辺町下川辺のJR高山線の踏切内で、特急列車と軽自動車が衝突した。車を運転していた同県可児市の団体職員、仁科冴子さん(40)と7カ月の長男和希ちゃんが病院に搬送されたが、頭を強く打つなどして死亡した。
同署によると、列車は名古屋発富山行きの特急ワイドビューひだ3号(7両編成)。事故当時、乗客169人が乗っていたが、けがはなかった。現場は警報器と遮断機のある踏切で、付近の防犯カメラに遮断機が下りた踏切内に車が立ち入る様子が映っていた。車は大破し、運転席側が激しく損傷していたという。
JR東海によると、高山線は一部区間で上下3本が運休、上下3本に遅れが生じ、約770人に影響が出た。