「救急搬送困難」過去最多…コロナで医療逼迫、年末年始の休診も影響か

総務省消防庁は5日、救急患者の搬送先がすぐに見つからない「救急搬送困難事案」が、昨年12月26日~今月1日の1週間に全国主要都市の52消防本部で計7158件に上ったと発表した。前週から358件増となり、2週連続で過去最多を更新した。
発表によると、発熱や呼吸困難など新型コロナウイルスの感染が疑われるケースは、前週から181件増えて2311件だった。新型コロナ感染拡大の影響で医療体制が

逼迫
(ひっぱく)する中、冬場は心筋

梗塞
(こうそく)などの心疾患や降雪に伴う転倒で搬送される人が増える傾向にある上、年末年始で休診する医療機関もあり、全体の数字を押し上げたとみられる。