偽の処方箋を繰り返し作成し、向精神薬を不正に入手したとして、千葉県警は11日、同県大網白里市、医師の男(53)を有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕した。
発表によると、男は2018年10月1日~20年11月27日、理事長兼院長として働いていた大網白里市のクリニックで36回にわたり、同僚の医師2人の名前や印鑑を使って、親族ら3人を患者とした偽の処方箋を作成した疑い。容疑を否認しているという。
偽造した処方箋を使って不正に入手したのは主に向精神薬で、計44種類2万1506錠(46万円相当)に上るとみられる。県警が薬の使用目的などを調べている。