【速報】沖縄県、インフル注意報を発令 3年ぶり コロナと同時流行 報告患者数、前週の1.8倍に

沖縄県は12日、県内全域にインフルエンザ注意報を発令した。発令は約3年ぶり。患者報告数が第1週(2023年1月2日~1月8日)に1定点医療機関当たり17.77人となり、注意報発令基準の10人以上となった。報告数は前週に比べて約1.8倍に増えた。
県内は新型コロナウイルスの感染も急速に拡大しており、インフルエンザと新型コロナが同時流行している。
地域別患者報告数は、中部保健所が24.61人で最も多く、次いで八重山保健所19.00人、那覇市保健所17.92人、南部保健所13.64人、北部保健所10.40人、宮古保健所9.25人の順だった。
年齢別では、5~9歳が最も多く、全体の20.6%を占めた。次いで20~29歳(20.0%)、10~14歳(15.1%)の順。子どもや若者中心の流行となっている。
インフルエンザに感染して重点医療機関に入院中の患者は11日正午時点で39人で、うち酸素投与を要する中等症は17人。入院患者は、前週の同じ曜日の8人に比べ急増している。
県は流行のさらなる拡大を抑えるため、手洗い、咳エチケット、予防接種などの感染防止対策を徹底するよう呼びかけている。