福島県は11日、県水産資源研究所(相馬市)の山中聖太通信技師(24)が道交法違反(酒気帯び運転)の罪でいわき簡裁から罰金30万円の略式命令を受けたと発表した。6日付。県は処分を検討する。
県によると、2022年8月17日午前5時20分ごろ、いわき市平下神谷の国道6号を車で運転。信号待ちで居眠りしていたところを住民が110番し、呼気1リットル当たり0・34ミリグラムのアルコール分が検出された。
山中技師は同1時まで実家のあるいわき市内で友人と飲酒。実家に帰り眠った後、同5時ごろに車で出発し、勤務先へ向かう途中だった。県の調べに「酔っている感覚はないが、強い眠気があった。就業時間に遅れてはいけないと思った」と説明しているという。
山中技師は有給休暇を取得し、その後は欠勤中。罰金は納めるという。【磯貝映奈】