国の基準を大幅に超える「アシスト力」を持つ電動アシスト自転車を販売したとして、京都市の会社が書類送検されました。 不正競争防止法違反の疑いで書類送検されたのは、京都市中京区の自転車販売店「京の洛スク」を運営する会社「THE NeO」と、社長の男性(54)です。 警察によりますと、「THE NeO」は2021年12月~2022年4月、ネットショップで国の基準を大幅に超えるアシスト力をもつ電動アシスト自転車を「すべてがスゴい電動アシスト自転車」などと表記して販売した疑いが持たれています。 道路交通法では、電動アシスト自転車はペダルをこがないと走行せず、モーターでのアシストは時速24kmまでとされていますが、ペダルをこがなくても走行し時速24kmを超えても加速する車両などを1万台以上販売し、10億円以上売り上げていたとみられています。 違法な電動アシスト自転車の販売会社が摘発されるのは全国初で、取り調べに対して社長は「基準外だとわかっていたが利益のために伏せていた」などと容疑を認めているということです。