重症外傷センター、23日から 愛知の2病院、都道府県初

愛知県は16日、交通事故などで重傷を負った患者を優先的に治療して救命率を上げるため、県内の2病院で「重症外傷センター」指定制度の試行運用を23日から開始すると発表した。期間は1年程度。県によると、同様の制度は横浜市で導入されているが、都道府県では初という。
名古屋掖済会病院(名古屋市中川区)と愛知医大病院(長久手市)で運用し、名古屋市とその近郊から重傷患者を受け入れる。24時間緊急手術に対応できる医師が常駐し、緊急性が高く生命に危険がある患者が対象。
指定病院に患者を集約することで医師の治療レベルの向上を図り、治療後の経過改善と救命率向上につなげる狙い。