「救急搬送困難事案」4週連続で最多、全国で8161件…受け入れ3回以上断られるなど

総務省消防庁は17日、医療機関に救急患者の受け入れを3回以上断られるなどの「救急搬送困難事案」が、9~15日の1週間に全国の主な52消防本部で計8161件に上ったと発表した。前週比で603件増え、4週連続で最多を更新した。件数は前年同期の1・9倍となっている。
発熱や呼吸困難があるなど新型コロナウイルス感染が疑われたケースは全体の3割弱の2340件で、前週から272件減った。だが、感染拡大に伴う医療機関の 逼迫 (ひっぱく)状況は続いており、搬送困難事案が増えたとみられるという。