スマホめぐりトラブルか 静岡・牧之原女性刺殺 中学1年娘が説明

16日午後11時50分過ぎ、静岡県牧之原市の住宅で、住人の40代女性が刃物のような物で切りつけられたと同居する家族から110番があった。女性は病院に搬送されたが、17日午前1時半ごろに死亡が確認された。関係者によると、女性の中学1年の娘(13)が関与した疑いがある。県警は娘からくわしい事情を聴くとともに、この事案を児童相談所に通告した。
捜査関係者によると、娘は女性を刺したことを認め、女性とスマートフォンをめぐってトラブルになっていたという趣旨の説明をしているという。また、凶器とみられる血のついた包丁が自宅から見つかった。娘は、母親である女性と祖父母、親族の5人暮らしという。
県警によると、女性の遺体には複数の刺し傷や切り傷があったといい、司法解剖を行い死因を調べる。
近くの90代女性は「(娘の)祖父母はいつ会っても『こんにちは』と穏やかに返してくれる感じのいい人たちで、そのお孫さんがあんな事件を起こすとは夢にも思わなかった」と驚いていた。【皆川真仁、深野麟之介、渡辺薫】