大阪湾の淀川河口付近に迷い込んで死んだクジラについて、大阪市は今週中にも死骸を沖合まで運び、沈める方針であることを松井一郎市長が明らかにしました。
体長約15メートルのマッコウクジラは先週9日、大阪湾の淀川河口付近で発見され、4日後の13日に死んでいるのが確認されました。
大阪市は死骸の処理方法の検討を続けていましたが、死骸が爆発しないように体内のガスを抜いたうえで、沖合まで運び、沈める方針を固めました。
17日中にも決定する予定で、今週中に作業を始めることをめざします。
松井市長は17日朝、「海からきたクジラくんですから、亡くなってしまったら海へかえしてあげたい」と述べました。
クジラは16日午後、淀川河口をさかのぼるように1キロほど上流へと流され、近くの岸に漂着しています。
市は近づけないように周囲に柵を張り巡らし、様子をみています。