北海道倶知安町の羊蹄山(1898メートル)で外国人女性が巻き込まれた雪崩で、道警は16日、死亡したのは、ドイツ国籍の会社員ジェシカ・タマラ・ナイザーさん(31)と判明したと発表した。死因は雪に埋まったことによる窒息死だった。
発表によると、ナイザーさんは13日午前7時頃、ガイドのほか、外国人のツアー参加者ら十数人で入山し、4時間ほどで登頂。午後1時半頃から、途中で下山した参加者を除く計10人で整備されていない自然の雪山を滑る「バックカントリースキー」を始め、午後2時過ぎに雪崩に巻き込まれた。
ナイザーさんは位置情報を発信する「ビーコン」を装着しており、ほかの参加者らが救出したが、搬送先の病院で死亡が確認された。