洗濯用洗剤を同じ病室の入院患者に飲ませて殺害したとして、福岡県警八女署は16日、同県八女市の無職の男(47)を殺人容疑で逮捕した。
発表によると、男は昨年10月17日午前10時頃~同35分頃、同市吉田の筑水会病院で、入院していた大久保忠史さん(当時70歳)に、コップに入れた液体の洗濯用合成洗剤を渡して飲ませ、界面活性剤中毒で死亡させた疑い。容疑を認めているという。同署によると、男は知的障害があるといい、同署が犯行の経緯や動機を調べている。
男は当時、大久保さんと同じ病室に入院していた。巡回中の病院職員が口の周りに洗剤のようなものを付け、 嘔吐 (おうと)している大久保さんを発見。大久保さんは間もなく死亡が確認された。