大分・中津の7歳女児死亡 首に絞められた痕 母親が絞殺か

大分県中津市で7歳女児を殺害したとして母親が逮捕された事件で、死亡した女児の首に絞められた時にできる痕があったことが18日、捜査関係者への取材で判明した。県警は、母親が女児の首を絞めて殺害した可能性もあるとみて慎重に調べを進めている。
捜査関係者によると、女児の遺体の喉周辺には首を絞められた時などにできるうっ血痕があったという。県警は18日に司法解剖して詳しい死因を調べる方針。
県警は17日、女児を殺害したとして同市豊田町、無職、嬉野陽子容疑者(40)を殺人容疑で逮捕。逮捕容疑は、17日午前0時ごろ、自宅アパートで、娘で市立小1年のいち花さん(7)を殺害したとしている。
県警によると、17日午前7時半前、嬉野容疑者から「娘を殺した」という趣旨の通報が中津署にあり、駆けつけた署員が寝室で横たわっているいち花さんを発見。間もなく死亡が確認された。嬉野容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
同署には2021年に嬉野容疑者から「子供との接し方が分からない」と相談があり、署が児童相談所に連絡していた。【井土映美、神山恵】