細田博之衆院議長は24日、議長公邸で各会派の代表者と懇談し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自身の接点について説明する。代表者の質疑に応じる形とし、懇談は非公開とする。与野党が23日の衆院議院運営委員会理事会で合意した。
細田氏を巡っては、教団との関係がたびたび報じられ、韓鶴子総裁が出席した会合で「会の内容を安倍晋三首相に早速報告したい」と述べた動画が確認されている。細田氏は昨年9月以降にコメントなどの形で教団関連会合への出席を認めた。
野党は公開での質疑や記者会見を再三求めたが、与党側は「三権の長への配慮が必要」と難色を示し、協議が続いていた。
立憲民主党の安住淳国対委員長は非公開での質疑に応じたことについて、「これは最低限のことだ。いずれこの国会の早い時期に説明される機会を設けることがいいのではないか」と述べた。
[時事通信社]