不動産会社の3300万円脱税に関与疑い シンガポールを拠点とする元税理士を逮捕 大阪地検特捜部

不動産会社の脱税に関わったとして、大阪地検特捜部は、元税理士の男を逮捕しました。男は11日、拠点を置くシンガポールから帰国したということです。
法人税法違反などの疑いで逮捕されたのは、シンガポールの会社を拠点とする元税理士・石田秀明容疑者(61)です。
関係者によりますと、石田容疑者は2014年から2016年にかけ、すでに逮捕・起訴された前田利之被告(46)らと共謀。
不動産会社の所得約1億2600万円を隠し、法人税など約3300万円を脱税した疑いが持たれ、11日、シンガポールから帰国したところを逮捕されました。
石田容疑者らは、架空の研修費や手数料を海外の法人に送金したように装って、所得を隠すスキームを考案したとみられます。
特捜部は、認否を明らかにしていません。