「長崎くんち」の諏訪神社宮司が死去、77歳

秋の大祭「長崎くんち」(国指定重要無形民俗文化財)が行われる長崎市上西山町の諏訪神社の池田剛康(いけだ・たけやす)宮司が12日、死去した。77歳。神社によると、病気療養中だったという。
告別式は14日午後1時、長崎県大村市竹松本町のシティホール竹松会館で営まれる。池田宮司は2013年から現職で、16年に神社本庁理事に就任した。